赤楽茶碗津島焼伊藤才叟雅風軒入道叟

表千家に縁のある茶人、伊藤才叟の赤楽茶碗です。楽家の枡やムキ栗を思わせる四角い形ですが、少し丸みもある独特の形となっております。落款は珍しい入道叟の銘が押され思い入れのある作品かと思われます。ご興味ある方はぜひご検討の程よろしくお願いします。茶碗のみで共箱等は沿いませんのでご注意ください。 大きさ最大幅12.5センチ　高さ8センチ 素人採寸のため多少の誤差はご容赦ください。 伊藤才叟（1886-1977）は、津島焼(愛知県津島市)を開いた陶工です。楽茶碗などを主に製作し、即中斎（表千家13代家元）との合作を多く作り、当時の茶人たちと交流の深かった陶工です。