茶道具香合屏風箱王懐英

染付屏風箱　香合 びょうぶはこ 「型物香合相撲番附」西第4段第8位、に位置します。長方形縦長印籠蓋造りで、蓋表に白抜き染付の桔梗文、側面に二頭の野馬、他面に筏乗り、草文などを描く。古い箱書附などでは「胴乱」と記したものなどもある。京都の陶工欽古銅亀祐の『陶器指南』にも「南京屏風箱香合」と図示し、さらに「此品知人多し」と記している。素直な器形ながら変化に富んだ絵文様の作品で、特に日本人に好まれた作品であろう。 王懐英　作 略歴 ・1959年江西省 豊城市に生まれる ・1982年中央工芸美術学院を卒業 ・卒業後 中国工芸美術の大家 張松茂先生 並びに 王隆夫先生に師事し 陶芸作品の創作と研究に従事 『青花豆彩唐子図』 皿陶器百花賞『一等賞』　受賞 粉彩百鳥朝鳳』 花瓶春秋杯大賞『特別賞』　受賞 ・1990年王陶芸研究所を設立し 海外輸出むけ作品にあたる。特に下記の作品については海外から高い評価を頂き日本 フランス イギリス シンガポール 香港などに多く作品を送ります。 ・『麒麟紋酒具』『粉彩荷花紋食具』『青花祥』etc - 素材: 陶磁器 - 色: 青白 - 形状: 四角形 - 付属品: 木箱 - デザイン: 2頭の馬、など - サイズ: 小型 染付　屏風箱 寸法　約5.0x3.0x5.0cm ご覧いただきありがとうございます。