こけし 梅の花 高見沢かずを氏作品 高さ約24㎝

高見沢かずおさんの作品です。 木目がとてもきれいです。 彼の作品の多くは赤と緑のこけしが多いです。 この作品は、美しい木目模様を生かし、色を抑えてあるように見受けられます。 裏面の木の年輪の曲線は、自然の美しさをそのままに、作品をより引き立てています。 花は梅の花だと思います。 梅の花は寒い冬に花を咲かせる力があるため、縁起物と考えられてきました。 他の花より早く咲くため、100個の花より先に咲くという。 梅の花は春を象徴しており、これは始まりの季節と考えられています。 梅の花言葉には「忍耐」、「優雅」、「忠誠心」などがあります こけしは時間が経つにつれて飴色に変わり、さらに美しくなりました。 木の成長過程で年輪が形成されます、 こけしは時間とともに風格が増してきます。 美しいこけしを見ていると優雅な気分になります